粗大ゴミの捨て方・処分方法

粗大ごみ・不用品のガラス・ワインセラー・ガラステーブルとビーズクッション・ビンディング・仏壇の処分回収方法

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粗大ごみ・不用品のガラス・ワインセラー・ガラステーブルの捨て方・処分方法

1.不用品のガラスの捨て方・処分方法

転居などで、整理してみるとほとんど使っていないガラスコップなどを処分したいことがあります。

ガラスは、不燃ごみ(燃えないごみ)として出すことができます。

不燃ごみは、月1回、決められた日に回収してくれますので、日時を守って出すようにしましょう。

自治体によっては、不燃ごみの指定袋に入れていなければ回収してくれないところもあります。各自治体のホームページなどで確認してください。

窓ガラスや、水槽など50㎝以上ある場合は粗大ごみになることがありますので、処分する前に確認しましょう。

持ち運び時に割れてしまうと危険なので、ガラスカッターで裁断し、段ボールなどに入れると不燃ごみとして出すことができます。

割れたガラスは、新聞紙で包み、段ボールなどに入れて「割れ物」「ガラス」など、回収する人に分かりやすいように表記してください。

回収する人が怪我をしないように配慮が大切です。

ガラスコップや水槽などは、程度や品物によってリサイクル業者が買い取ってくれる場合もあります。査定してもらうとよいでしょう。

不用品回収業者の利用も

ゴミに出すのが難しければ、不用品回収業者に依頼することもできます。

電話一本で依頼でき、回収の日時も指定できるので、お金はかかりますが、自分で裁断したり運び出す手間がかからないので、もっとも手っ取り早い方法です。

とくに捨てる量が多い、置き場所が困る時にはおススメの方法です。

料金が業者によって異なるので、いくつかの不用品回収業者に見積もりを依頼して比較することが大切です。

.ワインセラーの捨て方・処分方法

ワインセラーは電化製品です。

その中で「冷やす」ことを目的とした製品なので、冷蔵庫と同じ扱いになります。冷蔵庫は「家電リサイクル法」という法律で定められた、指定家電です。

うっかり粗大ごみに出してしまうと刑罰の対象となりますので、覚えていてください。

故障によってワインセラーが不要になった場合は、購入した販売店に回収してもらうことができます。

その場合でも家電リサイクル券の費用と運搬(引き取り)手数料が必要です。

ワインセラーの家電リサイクル券の金額はワインセラーの製造メーカーによって異なりますので、販売店やホームページなどで確認してください。

買い替えのときには引き取り手数料無料で回収してくれる販売店もあります。

全国にある、指定取引場所へ直接持ち込むことで運搬手数料を節約できます。

家電リサイクル券の金額を、郵便局から振込用紙を使って支払います。

金額や、近くの指定取引場所については、家電製品協会のHPで確認してください。

リサイクルショップの利用も

壊れていないワインセラーなら、リサイクルショップに買い取ってもらうこともできます。

買取価格はリサイクルショップによって異なりますし、あまり古い物は買い取ってもらえないこともあるので、ワインセラーのメーカーや型番・使用年数をリサイクルショップに電話で確認してください。

実際に査定して、買取不可能な場合にも、有料で処分をお願いできる場合があります。

ワインセラーの大きさによっては、搬出も大変ですし、運ぶために車が必要です。

不用品回収業者に引き取ってもらえば、手間が省けます。

この場合も、家電リサイクル券の費用と、回収引き取り手数料がかかります。

手数料は業者によって異なります。

見積もりを依頼して、比較してください。

中には悪徳な業者が、リサイクル料金を受けとっているにも関わらず、不法投棄することなどもあるようなので、利用には注意が必要です。

3.ガラステーブルの捨て方・処分方法(無料の自治体と、粗大ごみ処理券が必要な自治体があります)

ガラステーブルは分解ができない場合は粗大ごみとして捨てます。

毎月1回の決められた日に、決められた場所に出すことで無料で回収してくれる自治体と、自治体が指定する、粗大ごみの「ごみ処理券」を購入して貼り、指定された日時に指定された場所に出しておけば、回収してくれる場合もあります。

ごみ処理券の金額も各自治体で設定されていますので、詳しくはホームページなどで確認してください。

分解して、ガラスだけ外すことができる場合には、ガラスを不燃ごみ、それ以外を粗大ごみとして捨てることもできますが、手間や「ゴミ処理券」の費用も変わらないことから、あまり効率の良い捨て方とはいえません。

他には、リサイクルショップに買い取ってもらう方法があります。

汚れや傷、古さによっては買い取ってもらえない場合もありますので、査定してもらう必要があります。

ガラステーブルの処分を急いでいるときや、搬出の手間を省くのには、民間の不用品回収業者に依頼する方法が便利です。

 

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粗大ごみ・不用品のビーズクッション・ビンディング・仏壇の処分回収方法

.ビーズクッションの処分回収方法(可燃ごみ又は粗大ゴミ、リサイクルショップ、不用品回収業者を利用)

今、「人をダメにするクッション」なんていわれてビーズクッションがまた人気になっています。

気になって購入したけど、結構場所取るし処分したいんだけどと思っている人もいるのではないでしょうか。

ビーズクッションは、燃えるごみとして出せます。

でも、燃えるごみは45リットルのごみ袋に入る大きさとしている自治体が多いので、入らない時は入る大きさにしなければいけません。

燃えるごみは基本的に無料で処分回収してくれます。

中には、スーパーなどで自治体指定のごみ袋を購入して、そのゴミ袋に入れていなければ回収してくれないところもありますので、燃えるごみの大きさや捨て方は各自治体のホームページなどで確認してください。

でも、最近のビーズクッションは結構大型なので、燃えるごみとして出すのは大変です。

裁断できなくはないでしょうけど、中身が出てくるので後のことを考えるとあまりおすすめできません。

粗大ごみとして処分する時は、大きさの指定はありませんので、そのままの形で出すことができます。

毎月1回の決められた日に、決められた場所に出すことで無料で回収してくれるところと、自治体が指定する、粗大ごみのごみ処理券シールを貼っていないと回収してくれないところがあります。

くわしいことは、各自治体のホームページなどで確認してください。

他には、リサイクルショップに買い取ってもらう方法があります。

今は人気があるので、買い取ってもらえると思いますが、汚れや使用年数によっては難しいかもしれません。

買い取ってもらえない場合がありますので、リサイクルショップに査定してもらってください。

ほかには民間の不用品回収業者に引き取ってもらう方法もあります。

大型のビーズクッションで処分を急いでいるときにはこの方法が一番便利です。

電話1本で部屋まで取りにきてくれるので、運び出す手間も省けます。

金額は業者によってさまざまなので、見積もりをとって比較してお得に利用しましょう。

.ビンディングの処分回収方法(不燃ごみ又はリサイクルショップを利用)

ビンディングを処分しようとしている人は、それが何かは当然お分かりだと思いますが、ビンディングとは、スキーや、スノーボードの板にブーツを固定するためのものです。

上級者ともなれば、新しい物を買って自分で外して装着することもあります。

破損することもあるので、困るのは処分方法です。

ビンディングの脱着をショップで行ってもらえば、そのまま回収処分してくれます。

自分で外した場合は、不燃ごみとして出してください。

不燃ごみの出し方は、月1回、決められた日に回収してくれますので、日時を守って出すようにしましょう。

自治体によっては、不燃ごみの指定袋でなければ回収してくれないところもあります。

各自治体のホームページなどで確認してください。

破損していない場合は、リサイクルショップで買い取ってくれることがあります。

スポーツ用品を主に扱っているところなら、さらに確率は高くなります。状態にもよるので、一度査定してもらってください。

他にはオークションサイトに出品する方法もあります。

ブランドによっては高値で取引されることもあるので、試してみる価値はあります。

ほかにも処分するものがある時には、まとめて民間の不用品回収業者に処分を依頼することが一番手間と時間を短縮できる方法です。

業者によって金額が違うので、いくつかの業者の見積もりを取って比較してください。

.仏壇の処分回収方法(粗大ごみ又は不用品回収業者を利用)

昨今の住宅事情から、大きな仏壇を継承することが難しいことも多くなりました。

仏壇を処分する場合は、「閉眼供養」をしてもらうことが、儀式的に正しいことです。このあたりのことはお寺や仏壇・仏具店に相談してください。

「閉眼供養」してもらったお寺や、仏壇を購入した仏具店で引き取ってもらえることがあるので、引き取ってもらえるかどうかの確認も同時に行っておくといいでしょう。

自分で処分する場合は、粗大ごみとして出します。ビーズクッションの項を参照してください。

しかし、現実的に大きな仏壇を回収場所まで運ぶのは大変だし、ごみステーションに仏壇を廃棄するということは、何より見た目がとても気になります。

回収日まで置いておく場所にも困る場合もあるでしょう。

やはり、そういうことをすべて解消できる方法は、民間の不用品回収業者に依頼することです。仏壇のような処分しにくいものの場合には、とくにおススメです。

 

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